愛知の私立高校ガイドブック2023
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52公開見学◦学納金◦卒業後の進路状況(令和4年度)東京大学26(3)名 京都大学36(3)名 名古屋大学60(37)名北海道大学14名 東北大学6(3)名 大阪大学14(4)名九州大学5(2)名 東京工業大学5名 岐阜大学19(11)名三重大学10(6)名 名古屋市立大学22(13)名慶應義塾大学62(6)名 早稲田大学70名◦通学案内<地下鉄桜通線>車道駅10分<市バス・基幹バス・名鉄バス>山口町6分・徳川園新出来4分<JR中央本線>千種駅15分・大曽根駅17分<名鉄瀬戸線>森下駅12分キャンパスウェア◦アクセスイベントインフォメーション9/24[土]文化祭9/25[日]文化祭2/25[土]サタデープログラム(学校開放)入学金200,000円国公立大学合格者数328(123)名特待制度:成績優秀者には、1年間授業料負担相当額を給付。※カッコ内は医学部・医学科合格者数で内数授業料(3ヶ月分)117,000円レクリエーション大会(5月)文化祭(9月)体育祭(10月)修学旅行(6月)文化祭(9月)卒業授戒会(12月)特色自主・自立の伝統 創立130年を越える輝かしい伝統をもつ本校は、明治21年(1888年)に浄土宗の愛知支校として創立されました。戦後、東海高等学校・東海中学校となり、高い水準の進学実績をあげる学校に発展しました。 仏教に基づいた宗教的情操を養い、豊かな人間性を形成することを目標とし、文化祭(記念祭)、部活動、サタデープログラム(土曜公開講座)など自主活動が盛んです。進学志望は100%で、毎年国公立大学・有名私立大学に多数の合格者を出しています。 6ヵ年一貫教育を主軸にしつつも、高校段階では新たに他中学から意欲に富んだ生徒を迎え、内部進学者と切磋琢磨することを通し、「勤倹誠実」の校風と、自由を尊重する雰囲気の中、高い学力と知的でユニークな人柄を養成していきます。教育活動学習・進学指導 公立中学より進度のはやい内部進学クラスに追いつくため、高校から入学する諸君には、週4日7限に補充授業を行います。日常の学習習慣があれば、一年後には十分に追いつくことができ、さらに大きく飛躍することも可能です。2年生からは文系・理系に分かれ、きめ細かい授業が展開されます。英語では個々の希望に応じたレベルで授業が受けられます。多様化する大学入試制度にも臨機応変に対応し、リスニング・小論文対策なども実施して成果をあげています。職員室前の質問コーナーや夜7時まで利用できる自習室もあります。活躍する同窓生 同窓生は各分野で活躍しています。政界では第76・77代内閣総理大臣の海部俊樹氏、前愛知県知事の神田眞秋氏、前名古屋市長の松原武久氏、医学界の斎藤英彦氏、実業界の安井義博氏、加藤武氏、三田敏雄氏、法曹界の高須宏夫氏、文化勲章受章哲学者の梅原猛氏、建築家の黒川紀章氏、フィールズ賞受賞数学者の森重文氏、ジャーナリストの木村太郎氏、直木賞作家の大沢在昌氏、スタジオジブリ代表取締役の鈴木敏夫氏、テレビタレント林修氏など、枚挙に暇がありません。また、同窓生の2割〜3割が医師となっています。各界のOB活動が盛んで、その交流は生涯続きます。キャンパスライフ学校行事 高校からの入学者には浄土宗総本山知恩院にてオリエンテーション合宿を行います。希望者には、夏休みにアカデミックキャンプ、山上のつどい、海外研修、冬休みに北海道スキー実習があります。秋に行われる盛大な「文化祭(記念祭)」は本校の名物で、2日間で1万人を越える来校者があります。土曜日には、サタデープログラム(年2回)のほか、学校行事があります。

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